カフェイン中毒の症状と治し方 チェック方法も参考に

「カフェイン入りの飲み物は健康に良い!」ってよくテレビの健康番組で放送されているわよね?



コーヒーを飲むと認知症予防になるって論文が出たものだから、テレビ局はこぞってカフェインの良い面しか放送していないのよ。



それにコーヒー会社のスポンサーの影響で、間違っても「カフェインは中毒性がある」とは報道しない。と言うよりできない。



だからアタシがカフェイン中毒の恐ろしさを紹介するわね。

カフェイン中毒の症状

カフェインの中毒症状というと、ほとんどが急性の症状に分類されるの。カフェインの成分が体内から排出されたら中毒症状も消えるのが普通



これに対して、慢性的なカフェイン中毒になると、「カフェインを摂取したい!」っていう欲求衝動が強くなる。



カフェイン中毒の症状と治し方急性期の中毒と慢性期の中毒では、着眼ポイントがちょっと違うのよ。慢性期のカフェイン中毒っていうと、「依存」っていう意味合いになるのね。



だからここは分けて紹介するわね。



急性のカフェイン中毒の症状

精神的な症状として、緊張したり不安が出たり、焦燥感が表れたりハイになったりするわ。もっとひどくなると幻覚や幻聴が聞こえたり、暴力的になったりするの。



身体に現れる症状には、消化器系の痛みや吐き気や嘔吐、心肺系では不整脈や動悸、心筋収縮など。その他の症状には頻尿などの症状も現れるわね。



カフェインはパニック発作を誘発することでも知られているから、パニック発作のように多汗や動悸、息切れや血の気が引くというような症状も現れるわ。



慢性のカフェイン中毒の症状

これは体に症状が現れると言うよりも、依存する気持ちが強く表れるという症状が出るの。



「カ、カフェインをちょうだ~い(|||゚Д゚)」ってところまでひどくなることもあるけど、そこまでいかなくても【カフェインを摂取しないと気持ちが悪い】っていうのも立派なカフェイン中毒よ。



症状を見て、「なんだ、その程度か」と思った人もいるかもしれないけど、急性のカフェイン中毒を甘く見ないでね。



確かに体からカフェインの成分が抜ければ症状が軽くなるけど、精神的な不安や焦燥感を頻繁に感じることで、パニック障害や不安障害になる危険性が高くなるんだから。



カフェイン中毒になる摂取量は?

カフェイン中毒の症状と治し方2

ここにWikipediaに摂取量の目安が書いていたから引用するわね。



250mg/day以上の摂取では、焦燥感、神経過敏、興奮、不眠、顔面紅潮、悪心、頻尿、頻脈などの症状が現れることがある。


(中略)


一般的な成人では、1時間以内に 6.5 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合は約半数が、3時間以内に 17 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合はすべての場合に急性症状を発症する。


後者の場合、重症になる確率が高い。神経圧迫による視覚異常や聴覚異常は確認されている。


(引用元:ウィキペディアのカフェイン中毒の項目より)



これで「なるほど!そっか!」ってすぐにわかった人がいればスゴいわ。



簡単に例を示すと、たとえばドリップコーヒー一杯だと150mlで100mgのカフェインが入ってるの。インスタントコーヒーなら150mlで70mgのカフェイン量ね。



Wikipediaによると、一日のカフェイン摂取量が250mgを超えると症状が現れることがあるって紹介しているの。まぁこれはザックリとした計算だけどね。



問題は次。



一時間以内に摂取したカフェイン量6.5mg/kgっていうのは、自分の体重から換算しての数値。



たとえば体重が50kgの場合は50×6.5=325mg体重が60kgの場合は60×6.5=390mg。これ以上のカフェイン摂取で約半数の人が急性中毒症状を発症するってわけ。



また、三時間以内に摂取した量が17mg/kgっていうのは、50kgの人だと850mgで60kgの人だと1020mg。



この量以上の摂取ですべての人が急性中毒症状を発症するの。カフェインの代謝が行われる以上のカフェイン量を継続的に摂取するから中毒症状が起こる。



500ml入りのペットボトルコーヒーの場合、インスタントコーヒーと同等のカフェイン量と換算したとしても、234mgのカフェイン量になるから、これくらいならすぐに飲んじゃう人も多いんじゃないかしら。



まあ大概の人が気持ち悪くなってそれ以上は飲まないと思うんだけど、この「気持ち悪い」っていうのもカフェインによる影響だから、そう考えると多くの人がカフェイン中毒と隣り合わせだって事がわかると思う。




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カフェイン中毒のチェック

カフェイン中毒がどうかのチェック方法は簡単よ。



まず、コーヒーや紅茶や緑茶を毎日飲んでいる人や習慣化している人が対象。



  1. カフェインを摂取しないとイライラする。落ち着かない。
  2. 腹痛や胃痛をいつも感じている。
  3. 毎日3倍以上飲んでいる。


こういう人はカフェイン中毒、というか依存症の可能性は高いわ。三日間カフェインの摂取を控えてみて、イライラしたり落ち着かなくなったら間違いなくカフェイン依存からくる中毒よ。



毎日コーヒーや紅茶、緑茶を飲まない人はカフェイン中毒ではないわ。ただし、毎日栄養ドリンクやエネジードリンクを摂取している人は含有量に注意して。



カフェイン中毒の治し方

まず、急性のカフェイン中毒になった場合、基本的にはカフェインが体内から代謝されれば中毒症状は消えるわ。そのままじっと耐えなさい。



でもこれは軽度のカフェイン中毒だった場合の話。幻覚とか幻聴があるほどの重度の場合は、医者に診てもらってもいいレベル。



パニック発作が起きたときも、呼吸をゆっくりにしていれば治るんだけど、カフェインの摂取量が多い場合は、代謝のスピードがパニック発作の長さにも関係するから、医者に診てもらってもいいと思うわ。



まぁまずほとんどが時間の経過で治るんだけどね。



次は慢性のカフェイン中毒の場合。これは体がカフェインに依存している状態だから、まずはカフェインから離れることが必要になるの。



つまり【カフェイン断ち】ね。コーヒーや紅茶、緑茶は飲まない。最初の四~五日はちょっとしんどいかもしれないけど、それを過ぎれば少しずつ楽になるわ。



今はカフェインなしのコーヒーや紅茶、緑茶が販売されているから、それを代用するのも一つの手ね。「コーヒーや紅茶を飲む」っていう【習慣】は変えないけど、カフェインは摂取しないから脳をだましながらカフェイン断ちができるわよ。



慢性のカフェイン中毒の場合であっても、カフェインはドラッグやたばこ、アルコールと違って、直接脳神経に作用するわけじゃないから、依存症から抜けるのも結構簡単なの。



カフェインに対する代謝について

このサイトでは一般的に言われているカフェイン摂取量に対する中毒性について紹介したけど、個人個人によってカフェインの代謝能力が違うから、当サイトで紹介したのはあくまでも一般的なデータとして参考にしてね。



人によっては少量のカフェインで中毒の症状が起こる人もいるから。



そこらへんは自分の体質と見比べてみて。あと、飲み続けたらカフェインに慣れる人もいれば、ある日突然カフェインが飲めなくなる人もいる。



人の体質って変わるし、その時々の精神状態や体の状態によっても変化するから、このことについても知っておくと良いと思うわよ。


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