松島みどりのスカーフと猪木議員のマフラー

松島みどり ストール松島みどり法務大臣が赤いスカーフをしていたことで、野党から「禁止されている襟巻きに該当するのではないか?」と野党側が追求。



松島みどり法務大臣は「これはオシャレの一つであり襟巻き(マフラー)ではない」と反論。この議論だけで20分も国会を停止した。



もうね、本当にバカじゃないの?って思う。いろんな意見があるとは思うけど、アタシはこんな小さいことでいちいち突っかかった野党側が無能だと思ったわ。

衆議院規則

参議院の規則には『議場や委員会議室に入るものは襟巻きを付けてならならない』という規則があるみたいなのね。で、衆議院も同じような規則があるんだけど、野党側はこの規則に抵触しているからけしからん!と騒いでいるわけ。



アントニオ猪木議員がマフラーを付けて議場に入出した時に、『規則に抵触する』ということですぐに外したんだけど、松島みどり法務大臣は女性のオシャレだから規則には抵触していないって突っぱねたの。



ちなみに、該当する規則についてはこれね。



第209条 議場又は委員会議室に入る者は、帽子、外とう、襟巻、傘、つえの類を着用し又は携帯してはならない。ただし、国会議員及び国会議員以外の出席者にあつては議長に届け出て、これら以外の者にあつては議長の許可を得て、歩行補助のためつえを携帯することができる。



おそらくなんだけど、これは危険なものや武器を持って議場に入らないようにするための規則なんだと思う。昔の国会って国会内でもよく殴りあいとかあったから、議論が紛糾した時に武器となるものを持ってたら危ないから作られた規約なんじゃないかしら。



それか、室内で帽子や外套や襟巻きを付けたままでいるのは失礼だというマナーの観点から作られたのかもしれないわね。傘や杖はそもそも必要ないものだし。



スカーフは室内で外す人もいるけど、つけっぱなしでマナー違反というわけでもないからね。むしろ女性の場合は胸元を隠すという意味でストールを付ける方がマナーとされることもあるのよ。



だからねぇ、この規則って昔に作られた規則だから今の時代のオシャレ、特に女性のオシャレについては考慮していない規則だと思うのよ。昔は政治を完全に男性が牛耳ってたからね。女性目線が完全に欠落しているのよ。



その証拠に、規約のネックレスやイヤリングなどには触れていないでしょ?女性国会議員の人ってネックレスやイヤリングを普通に付けているから。




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松島みどり法務大臣は女性だから、当然スカーフもネックレスやイヤリングと同様のオシャレアイテムの一つとして捉えていた。



アントニオ猪木議員の場合、赤マフラーは確かにトレードマークだけど確実に規約違反だし、マナーとしてもよくないから注意を受けたわけ。



国会議員の多くは今まで女性と一緒に仕事をする環境にないおじさんばかりだったから、というよりも女性蔑視の時代に生きた人が多いから、どうしても女性の観点がわからないのよ。だから今回の件もアントニオ猪木議員の事例に結びつけて発言した。



もちろんスカーフを襟巻きという見方もできるわよ。でも女性の観点からしたら『普通のおしゃれの一環』として捉えているアイテムよ。



女性は毎日お化粧をするけど、男性にはその感覚がわからない。それと一緒。



アントニオ猪木議員の場合は、彼にとってはトレードマークだけど、一般的にマフラーをずっと付けている人はいないわよね?つまり通常の感覚からは逸脱しているのよ。



それなのに野党のおじさん議員たちは、昔から引きずっている『男性思考が当然優位』っていう悪習を、何の疑問もなくごく自然にひけらかした。



だからアタシは今回の件に関して、アントニオ猪木議員の件を持ちだした野党側が本当に愚かだと感じたのよ。



ちょっと強引なこじつけと感じる人もいるかもしれないけど、ここまで考えてやっと国会議員の間にも『男女平等』の感覚が生まれるんじゃないかしら。



少なくとも今の国会議員の多くは、一般社会に接していない人間が多い分、男尊女卑の考え方が当然のように浸透しているから。



今回の松島みどり法務大臣の件は、ただ単に『規約に抵触しているじゃないか!』という単純な捉え方ではなく、女性軽視・女性無視の考え方が蔓延していることも同時に考えなきゃいけないとアタシは思うわ。



ただね、もうひとつ言いたいことがあるのよねぇ。



それは、松島みどりさんのファッションセンス。アレだけ長い真っ赤なストールってのはないわぁ~。もう少し落ち着いた色の、普通の長さのストールにしなさいって思ったわ。これは間違いない。




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