HIV治療にかかる費用と抗HIV薬の副作用

HIVの費用HIV検査に関してはいろいろ書いてきたから、さすがに検査の重要性については理解してもらえたと思う。じゃあ次に、もし実際にHIVに感染していたらってことについて書くわね。



HIVに感染していたら絶対に必要になるのが抗HIV薬。HIVウイルスの増殖を抑えて体内の免疫を高める効果があるんだけど、薬はタダじゃないわ。



っていうか、むしろ抗HIV薬はかなり高額なお薬なのよ。その薬を毎日服用することになるから、月にかかる費用はおおよそ20万円程度になるの。



これは保険適用の範囲内だから、3割負担でだいたい6万円くらいがHIV治療にかかる費用になるわ。

さらにHIVの治療費は控除されるシステム

でも毎月6万円を払うってことはないから安心して。HIVの感染がわかると、免疫機能障害に分類されるから『障害者手帳』が貰えるの。また、自立支援医療の対象にもなる。



この二つが医療費を補助してくれるから、実際に支払う治療費は高くても2万円以下に抑えられるの。



さらに、地域での補助もあるから、HIVに治療にかかる費用はもっと安くなることも多いわ。それにHIVの治療費は『高くても2万円くらい』だから、月の収入が少なければ支払うお金はもっと少なくなるのよ。



病院に行くための交通費も少し保証されるから、HIVに感染したから破産するなんてことはないわ。



これは日本という先進国に住んでいるから受けられる制度なのよ。全世界の多くの貧しい地域ではHIVウイルスに感染したら死を待つだけだから。


抗HIV薬の副作用について

HIVの費用2よく心配される懸念の一つにあげられるのが抗HIV薬の副作用について。先に言っておくと、HIVウイルスが発見されてから今日までの間に抗HIV薬の開発は飛躍的に進んだわ。



昔は一日4回も薬を飲まないといけなかったからとても大変だったし、さらには副作用がキツくて心が折れる人も多かったみたい。



でも今は一日1回~2回の服用で大丈夫になったし、さらには抗HIV薬の副作用もかなり軽くなってきているの。



「大きな腎障害や肝障害が頻繁に起こる!」なんてことを平気で書いているサイトが多いけど、それは真実じゃないからね。



吐き気や頭痛などの副作用は確かにあるけど、これは服用してから大体2週間~一ヶ月程度でなくなることが多い。体が薬に慣れて(順応して)副作用がなくなることがほとんど。



っていうか、吐き気や頭痛、発疹やめまいなどの副作用については、市販されている風邪薬にも書かれている副作用だから。


HIVの費用3抗HIV薬にかぎらずどんな薬でも副作用の心配は必ずあるのよ。でも毎日服用することで大概体は順応する。だから心配は要らないってこと



抗HIV薬がどうしても体に合わないっていうのなら薬を変えたらいいだけだし。



腎障害や肝障害に関しては、薬を長期服用することで懸念される副作用の一つであって、必ずすべての人に起こるってわけでもないし、例え起こったとしてもその程度は人によって違う。



さらに言えば、定期的な検査で腎臓や肝臓の機能を調べるから、機能低下が見られたら他の薬に変えることだって可能なのよ。



何十年も薬を服用していてまったく副作用を感じない人もたくさんいるんだから。



あと、もともと肝臓や腎臓に機能障害や機能低下が見られる場合は、肝臓や腎臓の治療をしながら薬を服用する場合もあるから。



副作用に対して対症療法で対処することもあるわ。つまりはいろんな対処方法があるってこと。


抗HIV薬の副作用についてまとめると・・・

  • 副作用があってもしばらくすれば体が慣れて副作用はなくなる
  • 腎障害や肝障害は長期服用で懸念される副作用であり、万が一起こっても他の薬で代用できる
  • 副作用がまったくない感じない人もいる




こんなところかしらね。



抗HIV薬の服用に関しては、専門の医師からキチンとした説明があるから、先生と話をして服用する抗HIV薬を選んでいけばいい。



ちなみに、いきなりエイズを発症すると腎機能や肝機能が器質的損壊によって機能が一気に低下することがあるの。



⇒いきなりエイズの怖さについて、重要な事だから必ず確認してね!



こうなると服用できる薬の種類が限られてしまうから、できるだけ早く検査でHIV感染の有無は調べておくように。HIV感染で何よりも怖いのは『見過ごすことによるエイズの発症』なんだからね!





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